このページでわかること
- 家族に知られずに債務整理を進められる可能性があること
- 家族に知られやすい4つの場面と、その対策
- 最も知られにくい手続きはどれか
このページの目次
結論 — 弁護士に依頼すれば、知られずに進められる可能性は十分あります
債務整理の手続きは、基本的にご本人と弁護士、そして債権者や裁判所との間で進むものです。ご家族に通知が届くことは原則ありません。
むしろ危険なのは、借金を放置することです。滞納が続くと自宅に督促状が届き、そこから発覚するケースが少なくありません。弁護士にご依頼いただくと、受任通知によって業者からの郵便物や電話が止まるため、発覚の最大の原因が消えます。ご連絡の方法や時間帯も、ご事情に合わせて調整します。
家族に知られやすい4つの場面と対策
1. ご家族が保証人になっている場合
これだけは正直にお伝えします。ご家族が保証人になっている借金について自己破産や個人再生をすると、債権者は保証人であるご家族に請求するため、知られることは避けられません。ただし「任意整理」なら対象とする借金を選べるため、保証人付きの借金を外して進める方法があります。
2. 郵便物を見られる
ご自身だけで手続きを進めると、債権者や裁判所からの郵便がすべて自宅に届きます。弁護士に依頼すれば、やり取りの窓口は弁護士になるため、このリスクは大きく減ります。
3. 書類を集めるとき
自己破産や個人再生では、家計の状況を示す資料として、同居のご家族の収入資料などが必要になる場合があります。どの書類が必要になりそうか、どう集めるかは、ご相談の際に状況をうかがって一緒に考えます。
4. 裁判所へ行くとき
自己破産や個人再生では、裁判所へ出向く機会が原則として数回あります。平日の日中になるため、外出の理由づけが必要になることがあります。
最も知られにくいのは任意整理です
任意整理は裁判所を介さないため、出頭も家計資料の提出もなく、ご家族に知られずに進めやすい手続きです。詳しくは「任意整理のポイント」をご覧ください。自己破産・個人再生が必要な場合でも、上の対策を組み合わせて、知られないための工夫を一緒に考えます。
当事務所では秘密を厳守します。「家族に知られたくない」というご希望は、最初のご相談のときに遠慮なくお聞かせください。